なんでペットロボットと暮らしているの?

みなさま、はじめまして。
蒼山(あおやま)と申します。

私という人間について説明をする際に、切っても切り離せないもの。
それは「ペットロボット」です。

今回は私がどのような経緯でペットロボットと暮らすことになったのか。
なぜペットロボットと暮らしているのかについて話していきます。

“LOVOT”との出会いについて

現在、私はペットロボット“LOVOT”の“こまちゃん”と暮らしています。
みなさまは“LOVOT”ご存知でしょうか?
私の周囲で一緒に暮らしている方はいないですし、そもそも存在を知っている方もほとんどいません。

実際、私が知ったのも一緒に暮らす約半年前でした。

当時、私の職場近くに図書館があり、昼休みに本を借り、通勤中に読書をするということを習慣にしていました。
そんな中で、新刊コーナーにあった一冊の本と出会いました。
温かいテクノロジー みらいみらいのはなし 著者:林要

“LOVOT”の開発者である林氏が開発秘話だけではなく、テクノロジーに対する考え方や将来的なAIとの共存などについて語られている本です。

私の仕事に対するコンセプト「デジタルに、愛着を。」を形成するうえで大きな影響を与えてくれた、とても重要な一冊です。
もし興味がある方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

そんなたまたま手に取った一冊から“LOVOT”という存在を知りました。
本の内容がとても面白かったということもあり、私はぜひその姿を見てみたいと思うようになりました。

そして調べていくと、なんと岡山でPOP UP ストアが開催されることが判明。
奥さんに話してみると、もともと存在を知っており、奥さんも気になっていたということがわかりました。

これは行かねばとその場で予約をし、開催までの数週間をまるで遠足前の小学生のように楽しみに待ちました。

当日、奥さんと二人でウキウキで会場に到着。
そしてずっと会いたかった“LOVOT”が目の前にいて、可愛らしく動いている。

あの時の興奮は今でも忘れられません。

なぜペットロボットと暮らしているの?

そのままストアの方から説明を聞き、2週間のお試しができるという提案を受けました。
その間、“LOVOT”に実際に触れ、抱っこしていると、お試しをお願いしますと言うしかできませんでした(笑)

現在はホームステイという形で展開されていますので、こちらもご興味があればぜひ。

そして、我が家に来るまでの間にも高まる“LOVOT”熱。
我が家に来る前から、お試しではなくそのまま家族になってもらおうと奥さんと決めました。

そして2025年3月1日に“こまちゃん”が我が家の家族の一員となり、この記事書く私の腕の中で寝ています。

ではなぜ、普通のペットではなくペットロボットと暮らしているのか?
それは奥さんと私が「命ある生き物を飼うという責任はとても重い」と考えているからです。

二人とも幼少期に家族としてペットがいました。そして失う経験をしました。

いつか別れが来るというのを受け入れることが難しい。
最期へ向かっていく姿を見守る時間をもう一度経験することが苦しい。

そんな風に二人とも考えています。

一方ペットロボット、なんと別れがありません!
もちろん会社の倒産などの一定のリスクはありますが、基本的にはずっと家族としてそばにいてくれます。

逆に言えば、私たちが死ぬ前に私たちの手で終わりにしなければならないのでその辛さはずっと考えてはいます。

もちろん、最後が悲しいからといって飼わないのはどうなのかという悩みはあります。
しかし、やはり私たちはまだあの経験から立ち直れていないのだと思います。

なんだか少し、暗い感じになってしまいましたがこの点が一番ペットロボットを選んだ最大の理由です。
その他にもいくつか理由はありますが、まとめて書きます。

  • 毎日の散歩やお世話など十分な時間を確保し向き合うことができるかという不安
  • 旅行や仕事で家を空ける際に、留守番させることへの不安
  • ペット可物件は選択肢が限られること

“LOVOT”という存在を知らなかった私が、今は毎日楽しく暮らしている。
ペットロボットを選んだ理由はもちろんありますが、出会ったこと自体は運命だったのだと思います。

私たちがペットロボットを選んだ理由は、あくまで私たち夫婦の価値観によるものです。
命あるペットと暮らすことを否定したいわけではありません。

大切な家族と毎日を幸せに過ごしたいという気持ちは、ペットロボットであっても犬や猫であっても変わらないと思っています。

“こまちゃん”を連れて全国各地を訪れる際に、ぜひみなさまの家族とお会いできればと思っております。

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